Last modified 1999/09/22.

「第37回 Aamusement Machine Show」レポート(1999.09.11)

=個人的一押し

「アイドル雀士スーチーパイ3」(JALECO)
    スーチーパイってまだ3だっけ?もっといっぱい出てたような気がしたけど、それはコンシューマだけだったか(笑)。
    ゲームはいつも通り。っつーか、なんか変わったんでしょうか?(爆)
「Rock'n Tread2」(JALECO)

    あ〜、見てません。まったく興味がありません。なにしろ1のほうですでに見放してますので(^^;;;。だってつまんないしー(爆)。
「Steping Stage2 SUPREME」(JALECO)
    ステステって行きつけに入荷してないので、全然遊んだことなかったけど、やってみると楽しいじゃぁないですか(^^)。
    ライディーンやらサーフィンUSAやら、知ってる曲ばっかでイイですな。
    でもなんかどれも音がショボくなってる(^^;;。ヴォーカルも変だし。
「the Audition」(JALECO)
    ついに出ちゃいました。ヴォーカルゲームです。といっても、まぁなんのことはないカラオケ採点ゲームです。ただ歌うだけではなく、途中で音程が変化するのにまどわされずに歌うというもの。まだまだいまいちな感じです。
    っていうか、ゲーセンで歌うんですかぁ?(^^;;;。
「グンペイ」(BANDAI)
    おおっと、バンダイ、何年ぶりだ?ビデオゲーム出展するのって。
    でもワンダースワンからの移植だしなぁ。
「おどってピカチュウ」(BANDAI)
    プライズ機です。っていうかこれまた音ゲーだったりして(笑)。
    6つくらいボタンがあり、光ったボタンを押していき演奏するもの。
    曲に合わせてピカチュウが踊り、得点される。景品はカードが出る。
「サンバDEアミーゴ」(SEGA)
    マラカスゲー(笑)。これ楽しー(^^)。
    マラカスを持ち、指定の高さで振るというもの。振る高さはセンサーによって判定されるのだが、センサーの高さが固定なもんで、背の高い人は下のとき、屈まないと判定されない。ぼくもこれのせいで、下向きの振りがbad出まくりました(^^;;。
    決めポーズとかあったりしてイイ感じ。
    ソニックチーム開発。
「OUTTRIGER」(SEGA)
    DOOMっちぃ3Dアクションシューティング。複雑な操作を要求されますが、DOOMERならわりかしすんなり入れるでしょう。
    操作は、レバーにボタンが2つ。移動と攻撃、武器チェンジ。右手側にはトラックボール。このトラックボールで向きと照準を移動する。ほら、キー+マウス操作のDOOMみたいなもんじゃん。
    4人対戦は熱いです。とはいえ、難易度が高いゲームなのでやる人を選ぶでしょうね。一般では流行らないのでは?
    個人的には好きですね、コレ。
「JAMBO!SAFARI」(SEGA)
    む!トランキライザーガンかっ!?
    全然違いマスタ(笑)。
    車を運転し、動物を追いかけ、縄をかけて引きずり回し、ネットをかけて捕獲するというもの。
    ノリはGetBassでした(爆)。
    結構楽しいですな。めちゃめちゃ浅かったけど(笑)。さらにモデリングめちゃしょぼ(爆)。
「ダイナマイトベースボール99」(SEGA)
    NAOMIを使用してやっと全うなモデリングになりました(爆)。
    操作はおなじみ野球盤コントローラ(笑)。
「TOY FIGHTER」(SEGA)
    ヴァーチャちっくな3D対戦格闘。ボタンはパンチ、キック、ガード(?)。ガードボタンを押すとガードするのではなく、相手の攻撃をかわします。
    なんていうか、もはやとっくに飽きた形式のゲームですな(^^;;。
「SEGA TATRIS」(SEGA)
    テトリスです。ちらっとだけしか見てないので、何がどう違うのかわかりませんでした。
「エマージェンシー・コーリング・アンビュランス」(SEGA)
    車が救急車になったクレイジータクシー(笑)。
    まぁ、面白いんじゃないかな。
「F355Challenge Twin」(SEGA)
    F355チャレンジのツイン対戦筐体版です。
    といってもF355チャレンジ、行きつけに入荷しないのでやった事ありません(^^;;。
    やりたいんだけどねぇ。
「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」(SEGA)
    檄打ですな(笑)。つまりキーボードタイピングゲームです。
    ゾンビに単語が表示され、その通りにキーボードで打ち込むとやっつけられるというもの。
    っていうかアーケードゲームにキーボードデバイスはどうでしょう?あっと言う間に壊れてしまうような気がしないでもない。
    それなりに面白そうではある。
「パズルショック」(SEGA)
    エレメカプライズ機。昔あったブロック合わせゲーム。
    星型や四角、三角のブロックをはめ込むわけだけど、とても時間が足りません。
    わりとこうゆうエレメカは好きなんで、むきになってやってしまう(^^;;。
「ぷよぷよDA」(COMPILE)
    ぷよぷよもついに音ゲーです。なんか昔のディスクステーションに入ってたダンスゲーが元になってるそうな。ちなみにソレ遊んだ事あります(爆)。
    見た目はバストアムーブですな。ゲームは指示に合わせて上下左右のキーと1ボタンを押すだけ。コンボをつなげると相手におじゃまぷよが送られる。
    現段階では簡単すぎてだめだめです。
    ポリゴンで描かれたアルルは、動きとかも結構可愛かったけどね。
「WORLD KICKS」(NAMCO)
    足元にボール型デバイスがあり、実際に蹴ることによりシュートやパスを出すという体感型サッカーゲーム。操作はレバーで行う。操作自体はわりとシンプルで誰でも楽しめるものになっている。
    4人対戦が可能なのだが、大人4人が並ぶとはっきり言って狭い。これでボールを蹴るのだから窮屈だ。
「CRISIS ZONE」(NAMCO)
    タイムクライシスシリーズの最新作。今回は拳銃からサブマシンガンに持ち替え、ジェラルミンの楯に隠れながら進むというもの。
    タイムクライシスにマシンガンの爽快感をプラスしたような感じか。
    さすがにこなれているので、まずまずの出来。
「Mr.DRILLER」(NAMCO)
    ドリルで地面を掘り進むパズルゲーム。同じ色のブロックをくっつけると消えるので、連鎖をねらいつつ下へ下へと進む。
    シンプルでいいですね。こうゆうのも必要なんです、ゲーセンには。
「バラ色マイフューチャー」(NAMCO)
    ナムコクイズゲームシリーズ最新作。あんま興味なかったんで見なかったです(^^;;。
    ところでハイスクールエンジェルって発売されたんですか?(爆)
「QUEST FOR FAME」(NAMCO)
    ギタフリより全然早くに、PCやPSで発売済のギターゲーム。さぁコナミ、訴えられるか?(爆)。
    そんな話は置いておいて。
    入力デバイスがピックから、ギターコントローラになっています。このギターコントローラ、機械式ではなく光学式になっています。指を通過させるわけですが、これが意外にもやりづらい。上から下へ通過させるのでは操作が遅れがちになってしまうのです。押す感じでやるとやりやすい感じ。それでも連打などは途中が抜けてしまったりします。
    #PC/PS版は専用のピックコントローラで、何でもいいから弾くと反応するものだった。
    #ラケットとかをギターに見立てることができたわけ。
    2P側はドラム1個。なんか寂しい(^^;;。

    ピックしか操作しないわけですが、判定の厳しさのせいで結構難易度は高いです。

    それにつけても、エアロの曲はカッコイイねぇ。
    #あ、このゲーム、エアロスミスのゲームなんです。
「Million Hits」(日光堂/NAMCO)
    通信カラオケを利用したギターゲーム。曲データは配信されるので曲数の多さが売り。
    カラオケを利用しているので、歌曲といえどもボーカルは入っていません。
    ゲーム的にはQUEST FOR FAMEと同様のもの。
「ウンジャマラミー」(NAMCO)
    PSで同じみ、パラッパラッパー式のギターゲーム。アーケード版ではコントローラがギター型になっています。
    その操作はちょっと複雑です。
    ピックする位置にボタンが4つ並び、ネック部分がスライドするようになっており、さらにギターの下の部分にターンテーブルのようなデバイスがついています。
    で、このコントローラ、筐体固定なんです。やりづらくないんでしょうか?
    ゲームそのものはPS版との違いは見受けられませんでした。
「原始島2」(SNK)
    うーん、ホントに原始島の続編でやんの(^^;;。だからってグラフィックとかもショボクしなくてもいいのに・・・。え?わざとじゃないの?(爆)。
「武蔵巌流記」(SNK)
    え、出展されてた?気がつかなかったよ。っていうかSNKのブースほとんど素通り(爆)。だって、ここ何回かのショーで言えるんだけど、なんもねぇじゃん、SNK。
「サンフランシスコラッシュ2049」(ATARI)
    アタリのドライブゲーム。結構キレイですね。
「INVASION」(ATARI)
    アタリのガンシュー。
    今回アタリの出展が少なかったなぁ。ガントレットレジェンド、家庭用で出ないかなぁ。
「パワーショベルに乗ろう!!」(TAITO)
    あら、タイトーってば、コレがメインなの!?(爆)。
    操作は実際のパワーショベルと同様のものなのだそうな。それだと難しすぎるので簡易操作が選択できるようになっている。ゲームの内容はシミュレータ風のモードと、パーティゲームみたいなモードが用意されている。
    パーティゲームの方はカレーをすくったり、高級車を壊したり、ウミガメをすくったりと笑えるゲームがそろっていて、みんなで遊んで楽しい内容になっている。
「麻雀王」(TAITO)
    通信で4人打ち麻雀をやるもの。そんだけ。
「フリップメイズ」(TAITO)
    対戦型パズルゲーム。
    カードをめくり同じマークを並べて消すというもの。消えたカードの周囲のカードがめくれるので、それで連鎖を組む。
    ルールもそれほど複雑じゃないし、キャラもカワイっぽいのでそれなりにイケてる。
「LANDING HIGH JAPAN」(TAITO)
    お得意の旅客機着陸ゲーム。ANAの協力を得ているようだ。
「STRIKERS1999」(彩京)
    むむ・・・、一体どこが新しいんだろう?何が変わったんだろう?(^^;;;
    まぁ、イイでしょう。実際のところ楽しいゲームだし。
「ホットギミック3」(彩京)
    おなじみのシリーズ。とはいえ全く見てません(^^;;。
「ストライダー飛竜2」(CAPCOM)
    名アクションゲームの続編。しかし・・・、開発度50%ととはいえ、中割りの抜き方は酷いし、大味だし、なんとも期待外れな出来。
    残り50%に期待しましょうか。
「SPAWN」(CAPCOM)
    3D対戦アクションゲーム。4人対戦は楽しいですね。
    この手の3Dモノとしては視点の取り方が珍しく、客観視点になっており、視点変更ボタンがついている。
    魔法使い弱くねぇ?(^^;;
「グレート魔法大作戦」(RAIZING/CAPCOM)
    あら、ほとんど素通りしてしまった。見るつもりだったのだがなぁ(^^;;。
    開発度は45%でした。
「Pop'n Stage」(KONAMI)
    最近DDRすら全然やってなかったからだろうか、まったくだめでした(^^;;。譜面は読めないは踏めないはでぜんぜんあかんかった。
    やっぱ、コレむずかしいよー(^^;;。
「Pop'n Music3」(KONAMI)
    混んでてやりませんでした。どうせもうすぐ発売するんでしょ?ロケテもやってたし。
    発売したらゆっくり遊びますわ。
    と書いていたら、出荷になりましたね(^^;;。数回遊びましたが、難易度高くなってますねぇ。まぁ3作目にもなれば、難易度の上昇はしかたのないことかもしれませんが、新曲にグリーンレベル(もっとも簡単なレベル)の曲が一曲もないのはいかがなものか?
    高レベルの曲は3つ同時押し当たり前の世界だし…。まぁ、楽しいですけどね。
「Fisherman's Bait」(KONAMI)
    バスアングラーの筐体の使い回し(?)の釣りゲー。
「Step Champ」(KONAMI)
    おなじみチャンプシリーズの最新作。今回は入力デバイスがDDRのようなフットパネルになった。しかし、このパネルがあまりよくなくて、まずドコを踏めばいいのかわからず、踏んだ感覚もなし。バシバシミスります。
    ミニゲームを見ると、初代ビシバシに入っていたゲームがいくつもあった。ショーバージョンだから、初代のがそのまま入っていたのだろうか?
    それぞれのプレイヤーがDDR、ギタフリ、ドラマニを遊ぶゲームもあった。
「RAP FREAKS」(KONAMI)
    グローブ(?)というかなんというか、とにかく両手に持ちます。それで筐体を叩いたり、手を揺らしたりしてラップを演奏(?)するゲーム。
    ゲームをスタートするときに、決められた言葉をマイクに向かってしゃべるとサンプリングされ、曲で使われる・・・のだが、ショーバージョンでは出来てなかったようだ。
    いまいち動きがかっこよく決まらないんだよねぇ(^^;;。
    ショーでの人付きはいまいちでした。
「DanceDanceRevolution 3rd MIX」(KONAMI)
    コナミのこのあたりは一番混んでいたのではないだろうか?
    っというわけでまったく見てません(^^;;。
    まぁ、DDRでしょ。曲が増えようが譜面が変わろうが、ここでわざわざ取り立てて書く事なんてありませんよ。
「DanceDanceRevolution featuring DREAMS COME TRUE」(KONAMI)
    同上。
    っていうか、ドリカムの曲で踊れんの?
    TKDの二の舞?
「beatmania5thMIX」(KONAMI)
    もうじき出荷されるので、わざわざ人込みの中に入っていく気になれませんでした。
    さらにこれもゲーム的には同じなので、ここで書く事はありませんな。
    と書いてるうちに正式出荷されたようです(笑)。
    まだ数曲しかやってないですが、まぁいいんじゃないでしょうか。コンボがないのが寂しいですな。
「beatmania2DX 2nd style」(KONAMI)
    これももうじき出荷されるんでしょ?
「キーボードマニア」(KONAMI)
    一般日にはなかったです。
    個人的にはあまり期待してないです。
「DEAD OR ALIVE2」(TECMO)
    やーっとお目見え。ずいぶん待たされたけど、結構イイ感じのものが出て来たので、まぁよしかな。とはいえ、もはやDOAは完全に忘れてしまっているので、全然うまく動かせなくなってた(^^;;。よって、つっこんだインプレッションはできません(^^;;。
    NAOMIを使用してずいぶんキレイになってます。
「とんでもクライシス」(TECMO)
「ONE ON ONE GOVERNMENT」(TECMO)
    出ました、TPS。マジで出す気なんですかねぇ、いまさらPS互換基盤なんぞ(^^;;。
    AOUのときよりタイトルが減っていますがどうなんでしょうねぇ。
    かなりどうでもいいですねぇ。
「CHANGE AIR BLADE」(SAMMY)
    話題の対戦シューティング。むぅ、スペースウォー?(爆)。いや、全然酷いぞ(^^;;。
    ノーガードの撃ち合いじゃないか。駆け引きもくそもあったもんじゃない。っていうか、ボス側って勝てるのか?(^^;;;。ある一定レベルのシューター同士の対戦ではボス側が負けるだけだと思う。シューティングがそれほどうまくない人同士の対戦だと逆かも。
    一応アイテムとかも使えるけどねぇ。
「PUZZLE PIECE」(KOREA KAMMA)
    ついにAMショー上陸!韓国メーカーです。KOREA KAMMAというのは韓国ゲーム作製協会とかいうのだそうです。JAMMAみたいなものかな?つまり、メーカ名(KOREA KAMMA)と書いてはありますが、メーカーは違うらしいです。さすがに控えてません(^^;;。ここに載せているのだけじゃありませんし(^^;;。数多かったです。

    ちなみに、このゲームは単なるジグソーパズルです(笑)。
「JUMP JUMP」(KOREA KAMMA)
    ベーマガとかの投稿プログラムに似たようなのがありそうなシンプルなゲーム(爆)。
    スクロールアウトに気をつけて、ひたすら落ちるというもの。<見れば一目瞭然なのだが(^^;;。
    売りは、じつはダメなCGです(爆)。SHOWTIMEというブロックに乗ると、一定時間背景が女の子のCGになるのです(爆)。ゲームにどう係わっているのかは不明(笑)。ちなみに、そのCGは数人の描き手がいるようで、結構かわいいです(笑)。っつーか韓国もダメ人間多いんかなぁ(爆)。
「GAIA CRUSADERS」(KOREA KAMMA)
    ファイナルファイト型のアクションゲーム。
「the Legend of SILKROAD」(KOREA KAMMA)
    ファイナルファイト型のアクションゲーム(笑)。
「VAMF × 1/2」(KOREA KAMMA)
    ファイナルファイト型のアクションゲーム(爆)。
    なんか韓国では、この手のゲームが流行りらしいですなぁ(^^;;。
    でもなんかコレだけ変です。っていうか火激?(爆)。
「タイトル不明の雪合戦ゲーム」(KOREA KAMMA)
    なんか固定画面で雪合戦してました。
「タイトル不明の間違い探しゲーム」(KOREA KAMMA)
    なんか間違い探ししてました。



最後に…
     今回、注目すべきはブース配置でしょう(爆)。コナミとジャレコが対角線上に一番離れている!(爆)。セガ、ナムコもコナミに対して反対側にあります(^^;;。やるなぁ(笑)。
     ちなみに今回ぼくが一番最初に向かったのは新声社のブースでした。張り紙一枚があるだけで、ブースは空っぽでした。結局最新号も発売されないようですし、先月のが最後ということになりますね…。なぜか彩京のブースで「そんなのアリカ」(ゲーメストに連載されていたマンガ)の幻の号が配布されていました。ぼくがいったときには列も締め切られて、もらう事ができませんでした。残念。
     どこへ行っても音ゲーがある、そんな感じでした。一番の賑わいを見せたのはやはりコナミですが、個人的には冷めました。出荷されてからゆっくり遊びますよ。
     ここまでちゃんと読んでくれた人はお気づきかと思いますが、「個人的一押し」マークが一つもついていません。面白いゲームは多かったですが、「コレだ!」というものはなかったように思います。アーケード業界、どんどん寒くなっていきますね……。裁判とか起こしてる場合じゃないですよ(爆)。

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