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1999/09/20.
「AOU1999 AMUSEMENT EXPO」レポート(1999.02.17) ★=個人的一押し
「GUITAR FREAKS」(KONAMI) ★
操作は実際にギターを肩から下げ、ネックにあるボタンを抑えながら、ピッキングレバーを弾くといったもの。 ボタンは3つ。幅が結構広いので、一番下のボタンは小指で抑えないとつらいという人もいるでしょう。 ギターを立てるアクションは、ボタンと同時にギターノートが来るので、ピッキングと同時にギターを立てるいうものいう。実はこのアクションしなくてもbadとかmissにならない。どうやら、ボーナスが入っているらしい。 さて、実際にやってみるとなかなか難易度高いです。 操作に慣れないのもあるけど、結構な人が1曲目で終わってます。判定ちょっときつめです。 まるっきりベンチャーズのパイプラインな曲があったり、布袋チックな曲があったりで、とにかく曲がいい感じ。 ゲージがBM式ではなくDDR式です。ゲーム開始はフルゲージで始まり、なくなると即ゲームオーバーです。終わる人はあっと言う間に終わります。 Greatコンボあります。 AOUで一番よかったかも。
残念ながら、ビーマニシリーズはココでゲームではなくなってしまった感じ。 ご存じのとおり、楽器の中でもドラムは難度の高い楽器です。それをそのまま叩かせてゲームと呼べるだろうか? 左から順に、 ハイハット(クローズのみ)、スネア、タム、タム、シンバル、ペダルはドラム。 なんと普通のドラムセット揃ってます。ハイハットにペダルがなくて、クラッシュが少ないってことくらい? 画面ではBM式にノートが落ちてきます。左から順に、 ハット、スネア、ドラム、タム、タム、シンバル 判定は相当甘めです。ギタフリと同様、ゲージ0でゲームオーバー。 ショーバージョンでは初級中級上級の3曲しかプレイ出来ませんでした。 初級は確かに簡単だったけど、中級からもう難しいです。 ドラマーにやらせてみたいとは思ったけど、自分はもはやあきらめムードです。 さて、ギタフリとドラムマニアは標準で接続できるそうです。このセッションプレイはなかなかイイですね。ショーで見た限り、クラブキットとは繋がらないような感じだったけど、実際のところ噂どおり、DDR+BM2と接続するのだろうか? 曲ジャンルがBM+DDRではぴったりだけど、GFとDMでは全然あわないんだけど、それでも繋がるのか?だってBMの曲じゃ、ギターとドラムパートないじゃん。
モードが変わっており、Bigner、Normal、Excute、Partyの4つ。 Excuteは前作のHardモードに相当するけど、さらに難しくなっていて、ポップ君が分身したり、ダミーがあったりします。 Partyモードについては詳細はわかりませんでした。 キャラクターが半分ほど入れ換えになっていて、ショルキー、シャネル、バンブーあたりが入れ換えになってる。また、キャラ1人1曲担当ではなくなっていて、RIE-chanなんかは2曲担当してる。 新曲は分かってるのでこんだけ。書き忘れあり。間違ってるかも(笑)
サイドネオンがなくなったおかげで、ミスしたときの赤ネオンサインがなくなったのがイタイ。 そして、7つボタンに戸惑いまくる俺様。つい考えてしまう。あげくにずれてる(笑)。そして、右スクラッチにも戸惑う俺様。全然駄目(笑)。 1ゲーム3曲になりました。しかし、1曲が長くなってます。2分くらいあるように感じた。集中力が持たないよ(^^;;。 真ん中のビジュアルはどうもムービーくさく、POOR画面とかが一切ない。キー操作との連動が全く見られないのでイマイチ。っていうか実写画面は歯切れが悪い場面が見られる。 なんていうか全体的にイマイチ感が漂う。 そしてBIG BEATは刑事ドラマ。 っていうか、どんどん難易度あげるんじゃねぇ(--;;。 気に入った曲がなければ、やんないかもしんない。
基本的にBM2の曲をやることになります。 っということでLUV TO ME(english)が踊れます! パーカスを全部踏むようなステップではなかったけど(笑)。 #マニアックならあるいは?(^^;; 終盤のスクラッチ「チャラ、チャラッ・・・・」って続くパートはホントにその通りに8分踏みです。 Hip HopもDDRで踊れます。ただ、BMのBPMの遅いやつだったんで、踊る方は困るだろうねえ(笑)。でもDDRの方にないタイプの曲なんでいい感じかも。
笑えるのが、女の子をスコープにとらえるとボーナスが入ること。 当然撃っちゃだめらしいですが(笑)。
WGPを再現したバイクレースゲーム。実際のライダーが多数登場するので、ファンはさらに楽しめるでしょう。ドゥーハンやノリックとバトルしたのはマジで熱くなったぜ(^^)。 コースは鈴鹿やポールリカールなどが用意されている。 筐体を見るとSEGAのマンクスTTのアクティブモーションスライダーを思い出してしまうけど、あれよりはスムーズに動かせると思います。 #これは俺がマンクスをやりこんだせいかもしんない(^^;;。 面白いのが、体を低くするとスピードが上がるという操作。 風の抵抗を低くするための動作だけど、センサーで関知し、実際にトップスピードが上がります。
っていうか操作もサブマリンとほぼ同様。 潜望鏡から覗くプレイスタイルはなんとなくノスタルジックな気分。 画面は今風に3DCGで綺麗になってる。 ショーには1台しか出展されていなかったので、残念ながらプレイはできなかったが、個人的にとても楽しみなゲームだ。 #サブマリン大好きだったんだよ〜。
スケボーのようなボードに乗り、バランスをとるというもの。 楽しげ。
前面から、足元までパネルになっていて、光が迫ってくるのを、ジャンプして避けるというゲーム。これまた楽しげ(^^)。
プレイしなかったので、どれほどのフォースフィードバックがあるのかはわかりませんが、それなりの動きをしているように見えました。
基本的にゲームは変わらず。キャラも特に変更はないようでした。 画面は結構変わって、座布団式ではなくなり、ダメージゲージになり、広く使えるようになった画面はカメラアングルも自由に変わり、キャラクターのダンスを追いかけるようなものになった。
う〜む、この操作は一体どうゆうつもりなんだろう? 操作を戸惑わせる以外のどんな効果を狙ったんだ?同じじゃアレだし、ってな感じで変えたんだろうか? とにかく、「無駄!」この一言。 ダンスの分岐もあるのかよくわからず、これならPS版やったほうがいいや、と思ってしまう。
#さっきからかなり投げやり(爆) 「ギャロップレーサー3」(TECMO) 「ライジングザン」(TECMO) 「とんでもクライシス」(TECMO)
NAOMIボード使用ということで、ずいぶんキレイになってます。っていうか、バーチャ3とか武術みたい。 スト3のようにステージの移動があったりしてカッコイイ感じ。 しかし、女性キャラの乳揺れが全然なくなったのはどうしてなんでしょうねぇ?(爆)。
とても楽しみにしてたんだけど、1台しかなかったのでプレイできませんでした。 ところで、なんでライジングのクレジットがどこにもないんでしょう?
つまり、右手にアナログスティック。トリガーが武器。左手で前後左右ジャンプのボタン。ほら、キーボード+スティックでのDOOM系の操作だ(笑)。 せめてさー、左もスティックにするとかしてよ。やりづらいったら(^^;;。 でも、DOOM系が好きならそれなりに楽しめます。
どうも、この手のゲームは地味でねぇ(^^;;。個人的にあまり好きじゃないです。 っていうかSEGAのブースはNAOMIだらけです。
なんというタイミングでこうゆうのを出すんでしょうSEGA。 ジャンボ鶴田も引退してしまいましたし、若手レスラーの活躍を期待しましょう。 ってゲームの話じゃないやん(笑)。 全日プロレスのゲームです。以前出ていたやつの続編かも知れません。
しかもエレメカ。ルールもわけわからず、なんかイマイチ。 モグラッパーは単純でよかったのにね。
メダルをターゲットに打ち込むというものなんだけど、ディスプレイにはファンタジーゾーンの画面が映し出されています。規定分打ち込むとボス戦にもなります。音楽やグラフィックがそのまんまなんでソレが楽しかったです(爆)。
まぁ、なんにしても、刑事みたいなゲームです。当然NAOMI。
プレイヤーカーはタクシーなのだ。つまり人を乗せて目的地に運ばなきゃならない。 無茶な運転で街の中をぶっちぎれ! そういや、フェラーリF355チャレンジを見なかったな。ビデオで出てたらしいけど、会場ではすっかり忘れてたよ(^^;;。
やりこむと分かる奥の深さがあるのか?ちょっとやっただけでは分かりませんでした。 エアガイツと比較されるゲームだと思うけど、個人的にはエアガイツのが第1印象よかったなあ。 これ、アニメにもなるんだよねぇ。
なのでほとんど見てません。
俺的大問題があってプレイする気になれませんでした。 それは「横画面楯シュー」だということです。はっきり言ってキライです。 でも、やってみないことには面白いかどうかわかんないもんね。 キャラデザが冬目景というのは注目してます。 あ、黒鉄買ってこなきゃ(笑)。
残念。
寒いですねぇ(^^;;。
そんなことはおいといて、ともかくSbS3です。 楽しいなぁ(^^)。ステアリングの蛇角が大きくなって、はじめは戸惑ったけど、なれると前作どおりドリドリできる。 ツイン筐体のくせになんか豪華です。フォースフィードバックもあるし。 発売が楽しみですね。
面白い事に、ちゃんとプロポで操作します。プロポがコンパネからケーブルでぶら下がってるんです。 さらに視点はドライバービュー固定なんですね。ここでいうドライバーとは当然RCを操作する人です。つまり客観視点です。遠くに行くとグラフィックは小さくなり操作しにくくなります。サーキットでRC走らせる感覚そのままです(^^)。 はっきりいってライトなゲームなんだけど、それなりに楽しいです(^^)。 個人的にはこうゆうの大好きです。
なんというかだめそうだったんで、全然見なかったんだけど、ホントにだめだったんだって?(爆)
最後に…
実際、続編がでるたびに上がり続ける難易度。マニア化が加速しています。 新作のギターフリークスにしても難易度の高さからか、ゲーセンでの人付きはそれほど多くないのが現状です。なにやら特許の話もありますし、音楽ゲージャンルが好きな人間の一人として、ちょっと気になります。 毎回毎回こうしてショーレポートを書いているけど、これは実は自分自身のために書き残しているという意味が強いです。 #だって、誰かに催促されたことはないし、そもそも反響もないし(^^;;。 実際にゲームが発売されたときの違いとか見たりするの好きだし、発売されなかった幻のタイトルとかもあるしね(笑)。昔のショーレポート読むと結構楽しかったりするし。このサイトにはあげていませんが、僕のショーレポは確か95年頃からやってます。 今後も止めることは考えてないんで、どこまで記録が延ばせるか見物ですね(爆)。 |