Last modified 1998/08/26.

  LIVE Report

GAMMA RAY   1997/11/01 川崎クラブチッタ

っというわけで、なんだかんだで楽しみにしていたGAMMA RAYのライヴ。
今回はいいチケットが取れなくって、不安だった。しかも会場時の並びを見ても、 なんかいつもより全然混んでるように見える。
やっと会場に入るとなんかスゴイ人。チッタってこんなに人が入るんだねー(笑)。
案の定2列目。でも始まってからは結局柵まで押された。

今回なんでか幕が下りてる。今までライヴで幕が下りてるなんて初めてだ。準備中のメンバーとかちらちら見えるのが楽しかったのに、全く見えないので待ってるあいだチョット退屈。
スタートで幕が開く。なんか仕掛けがあるんじゃないかと思ってたら、なんか宇宙人が3人立ってるし(^^;;;。
アルバム通り、「Beyond The Black Hole」から始まり、「Men,Martians And Machines」と続く。
わーソッコーで燃え燃えだー。でも遠くてよく見えないぞ。しかも柵の前には人がいない。
むぅ、コレはオレに頭を振れと言う挑戦だな。
っというわけで、今回は演奏を見るより暴れるコトに大決定!!(爆)。

と大決定したとたん、来てしまいました。やるとは思いもしなかった昔の曲が!!
カイの声が響く「Heaven Can Wait!!」
燃え過ぎてカイのVo.にすら何の違和感も感じない(^^;;。
「Somewhere Out In Space」なんかは、今回はじめっから頭を振るんだって決めてた曲なもんで暴れまくりました(笑)。
「Risin Star」「Shine On」は好きな曲なんだけど、こんなにライヴで盛り上がるとは思わなかったな。カイはやっぱ掛け合いがうまい。お約束の「Future World」なんかは掛け合いで成り立ってるようなモンだし、来てる人もそれを楽しみにしてるんだろうな。実際オレそうだし(笑)。

ライヴも終盤に来て、もうヘトヘトになったころ、来てしまいました、またもやうれしい不意打ちが!!
「Tribute To The Past」
カイ、俺様を殺す気か(爆)。ラルフのVo.の曲ってカイじゃちゃんと歌えないかと思ってたら、そうでもないんだね。良かった良かった。

ラストは「The Gurdians Of Mankind」で締め。あれれ、「The Winged Horse」は?新アルバムで一番好きな曲なのに。今日はコレを聴きたかったのに〜(;_;)
まぁ、「Heaven Can Wait」「Tribute To The Past」が聴けたからいっか。・・・むぅ、やっぱりあんまりよくないぞ。残念だ。

ところでカイのVo.について。予想どおりアルバム通りに聞こえない。アルバムだとコーラスやエフェクトでカイの声なんて隠されちゃってるからねー。
カイのVo.は好きなんだけど、それは曲によってであって、やっぱりGammaにはうまい専任Vo.に入ってもらいたいなぁ。


とにかく今回は場所が良くなかったなぁ。目の前が一歩おいて見てる組。暴れてるオレたちの目の前で、おとなしくしてるのを見ると一瞬覚めちゃうっていうかシラけるっていうか・・・。まぁおとなしく見てるのもアリだと思ってるから否定はしないけど、近くにいるのはヤだな、って思ってしまった。
やっぱ前のほうがいいよな。


首振りすぎて、二日間首が動かせませんでした(爆)。





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